先週の金曜日、今年度の漢字検定を教室で実施しました。7級から2級まで半分以上の塾生が参加してくれました。普段の国語の時間の漢字テストはいつも、家庭でも塾でも大騒ぎして1点でも合格点に足りないと(9割以上を合格にして、それ以下は居残りで再テストになる)「先生1点ぐらいおまけしてヨ!」
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先週の金曜日、今年度の漢字検定を教室で実施しました。7級から2級まで半分以上の塾生が参加してくれました。普段の国語の時間の漢字テストはいつも、家庭でも塾でも大騒ぎして1点でも合格点に足りないと(9割以上を合格にして、それ以下は居残りで再テストになる)「先生1点ぐらいおまけしてヨ!」
投稿情報: 22:14 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
梅雨に入る前に、塾の側道を何とかしたいと思っていた。いつもこの道は雨が降ると水たまり。そこを通ることが困難になってしまいがち。そこで今年は何とかしようと。基本的に自分たちに出来ることは自分たちで、かつ低予算でしかし、それなりに納得できるものを。というコンセプトではじめた。まず、量販店にいき、石か煉瓦かを調べると煉瓦を敷詰めるのは予算的に無理。そこで石を敷くことに。最初は水がたまるところだけと思い、道の整地をし出すと、平らにした方がいいなあ〜ということで道を平らに。結果、石を敷く面積が2倍以上に。石の袋を結果、2回追加して敷詰めた。3回に分けての作業。能勢先生と私で時には汗だらけになりながら作業。自分がシャベルで整地していると小学生の生徒一人ひとりその道を通るたびに聞いてくる、「先生なにやってんの〜?」みんな一様に同じことを聞いてくるので、全部違う応えに、すると生徒は「え〜」とか「おっ!」とか反応する。なんと応えたか忘れてしまったが、生徒たちとの授業ではない会話もおもしろかった、、、、
投稿情報: 11:17 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
以前からテレビで拝見したり、本を購入してしていましたが、現在、自分には一層身近な存在に思えます。
教育ブログの同じサイトの先生が紹介してくれていますので、参考のため水谷先生の記事のリンクを紹介します。http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/mizutani/news/20050328dde012070027000c.html
更に、水谷先生のホームページは→http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/index.html
投稿情報: 02:25 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
以前、「學志館規則」というものを作りましたが、最近生徒の様子も変ってきましたので数年ぶりに新しい「學志館のルール」を定めました。高校生の生徒は小学生の頃、「読んだことがある」と懐かしんで(?)いましたが、初めての生徒がほとんどです。以下、配布したものをそのまま掲載します。
投稿情報: 02:54 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夏休みの夏期講習を前に、大手塾はパンフレットを早、大量に新聞の折込みに入れ始めている。特に考えなければ、きれいで上手で見やすい雰囲気を持っているパンフレットを手に取り、申込みをするかも知れない。それも毎週1回はチラシとして折込広告として目にするのだから仕方がない。それに比べ、私たちのような中小塾は生徒一人ひとりの夏休み中の日程を聞いてから夏期講習の予定を立てるものだから、どうしても遅くなってしまう。しかも、折込みの回数は1回か2回である。6月中から毎週毎週、物量作戦をやられては太刀打ができない。だから、同じ作戦は採らない。基本的な情報は当然入れなくてはならないが、自分たちの教育の理念や現在の自分たちの頭と心にある姿勢を詳しく伝えようとしている。それを読んで入ってくる人は珍しいと思う。所詮文字情報だから、カラフルでかわいい生徒たちの写真を掲載してあるほうが印象は強い。しかし、それでも縁があり読んで理解してくれる人との出会いは貴重なものだと思う。だからこそ、その出会いを大切にし生徒や保護者の方ともしっかり関わっていきたいと思う。
今回の私たち學志館の夏期講習へ向けた理念を次に掲載する。理念は理念に過ぎず、それが形としてすぐに目に見えるもとなっているわけではないが、こういう事を考えている人間が子どもたちに関わっていることを理解していただければ幸いです。
投稿情報: 02:40 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
中学生は昨日で前期中間試験が終った。中3はほっとした顔してやってくるが、試験が終ったための開放感と疲れから気持が浮ついている。しかし、4月の時点よりも彼らの中3生とのしての自覚、勉強への取組む意識はアップしている様子はうかがえる。
そして、彼らに「試験が終ったからとホッとしてはいけないよ。今の気持・意識のレベルを来年の入試までもっていくんだよ!試験が終ったからと勉強も気持も中断したら、また、今の高い意識に戻るためには時間がかかってしまうから、今の気持・意識を忘れないように〜等々」のことを話す。分っているのか分っていないのニコニコしている聞いている生徒もいる、、、?!#%
夜は遅い時間に高校生のクラス授業がある。昨日は数学。授業が終ってからもなかなか帰ろうとしない。また、期末試験の分らないところを聞きたいと残っている生徒もいる。この子たちも1年前は今年の中3のようだった。しかし、高校受験を一緒に経験していく中で成長してくれた。高校の中間試験前はみんな一生懸命に勉強していた。割と入試が終ってホッとして勉強しない子も多いはずだが、彼らはみんな良くやっていた。学年で1番とかクラスで1番という生徒が沢山いた。中学では順位が出ないのでそれも新鮮なようで、隠さずにみんなの前で聞けば教えてくれる。頼みもしないの、中学までの習慣からかテストや成績表をみんな持ってきてくれる。
今年の中3も来年は今の高1たちのようになってもらえるように頑張りたい。
投稿情報: 13:17 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は朝から試験対策。教室に一杯になるほど多くの生徒が参加してくれた。午前中から夕方まで行うため、初めて参加の生徒は後半には集中力が切れてしまい、ボーとしているか、周りの生徒にちょっかいを出して騒いだりするものだが、過半数の生徒は経験済み?のため、そういう生徒が目立ってしまい、再び勉強に取組む。また、周りの生徒からそういう状態を指摘されるためか、自分の状態を自覚して、勉強を復活する。もちろん、こちら側の対応もあるが、全体として中1〜中3まで同じ時間に同じ目標に向って時間を過すのは壮観であり興味深い。お昼時間は各自お弁当を持ってきたり、近くのお店で買ってきて食べる。それも楽しい時間ではある。普段は学年ごとクラスごとに曜日・時間帯が異なるからである。
また、勉強を集中して行う持続力を鍛えることができる機会でもある。何時間も座ってひたすら勉強にだけ取組まなくてはならない。休憩時間は昼休みの45分間と午前午後に各10分ほど入れるだけである。家で勉強していれば、ちょっと休憩して、と言う時間がついつい多くなりがちだと思う。その点はトイレも含めて生徒は許可を取らないとできないので、缶詰にされている状態である。だから、慣れないうちはきつく、中1だと、時々昼休み後、来なくなってしまう生徒もいる(脱走!と呼んでいる)が、中1の時、脱走した生徒も中2・3年になると最後まで頑張っている。(今回は脱走兵は出ませんでした!)
今回も生徒たちが学力だけではなく、心と精神の筋肉も鍛えてくれたと思う。後は、結果を期待して待ちたい。
投稿情報: 00:12 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
うちの塾の多くの生徒が通う中学校の前期中間試験が間近である。しかし、その10日ほど前に、その中学では中3の修学旅行を行った。中学校最後の修学旅行が高校受験で大きな比重を占める試験の10日前とは、、、何を考えて日程を組んでいるのか。どう考えても、試験が先で、その後に、修学旅行だろ! 旅行の思い出を噛みしめるも間もなく、9教科の試験準備を部活をやりながらしなければならない。生徒にとっては試練になるだろう。だからといって、日程の問題を生徒に対し特に取上げるつもりはないし、試練はそれを受けとめて立ち向えば自分の糧になり、自分自身が成長できる。しかし、それを学校設置者(?)の考えのなさが原因なら生徒はかわいそうだろう。同市の別の中学では試験を先に済まし、その後に修学旅行にしていると聞く。うちの生徒の通う中学だけが(?)こういう日程を組んだと言うことか? もっと、考えて勇気を持って変更できるものは変更しろ!!と言いたい。
中3の生徒たちの様子を見て、思ったことです。
投稿情報: 03:48 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今月の18日から当塾の生徒たちの多く通っている中学校の前期中間試験が始る。いよいよである。中3は少しずつ、気持ちができてきた。中2は意識はしている。それに比べ、中1はまだ何のことかよく分らない。これは毎年、そうなので驚かないが、昨年度の中3が受験期最後に見せた、頑張りがまだ意識から去らない自分としては、もどかしい。だから、中3には4月からはっぱをかけてきた。なぜなら、人間はギリシャ神話に登場する、プロメテウス(先に知る者)ではなく、エピメテウス(後に知る者)により近いから。後になって後悔することは此方から見れば明らかなのに、猶予間隔を自分に与えてしまっている。まさに、自分が自分に与えている。それを多少先を知っている先輩として生徒たちに様々な機会にサインを受けとるとメッセージとして返していく。ただしそれがはっきりと言葉として伝えられるのは、やはり中3生と思う。状況として彼らはそれを受けとめることができる。もちろん、中1や中2、生徒によっては小学生から一緒に勉強しているベースのある方が伝わる。始めの頃はこちらの伝えたいことの10%が伝わればいいと思っている。それが次第に、パーセントが上がっていく。今年も、この営みは緒に就いたばかりである。
5月にやっと1年ぶりにニュースレターhttp://www.gakushikan.jp/newsletter3.pdfを出し、ホッとしていてブログから遠ざかっていましたが、また、機会を見つけて報告したいと思います。
投稿情報: 04:22 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
昨日は連休中にもかかわらず、中3クラスの国語の授業があった。なんで連休中のしかも、土曜日に!? と思っても決めたのは自分だから仕方ない、、、中3は今年は連休中でも休まずに授業を入れることにした。他の学年は祝祭日はお休みである。中3は受験学年でもある。しかも、6月には修学旅行と前期中間試験が控えている。4月のスタートダッシュ(?)をここで頓挫させてはならないと思ってしまったから、いや思ったからであり、月曜日も木曜日も中3だけは授業があった、、、
昨日は国語の授業である。以前もブログで紹介した『論理の習得』を教材にしている。生徒たちは国語の授業に「おもしろい!」と(interestingと言う意味で)言ってくれる。今まで自分の塾で10年以上国語の授業をやっていて、継続的に「おもしろい!」という発言は初めてである。「楽しい!」というのはよくあったが、、自分の授業のつたなさが原因であったかも知れないが、、 それでもそう発言してくれるのは、教材のおかげと言うことになる。いくら、自分が今まで以上に熱心に(あたりまえ!)授業研究をして授業に臨んでも、やはり、教材のおかげだろうと思うと、うれしくも#$%&もなる。
「ここで問題。上の一文の最後にある、#$%&に文脈から推測できる適切な言葉を四文字で入れなさい。」
ただし、解答は、、、
投稿情報: 04:22 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
この1年間で私の国語教育に対する捉え方は大きく変りました。昨年、學志館の国語授業という内容のブログを掲載しましたが、その当時とは変っているため今回新たに「學志館の国語授業2007」というタイトルで国語授業の方針の草稿のようなものですが掲載します。
国語授業について
国語は私たち日本人にとっては日本語のことであり、すべての教科を学習する際にも、また、日常生活を送る上でも欠かせないものです。私たちは日本語を使いものを考えます。外から入ってくる情報を受けとめ、それを外に発信して自らの行動を決定したり、人とのコミュニケーションをはかります。言葉のない状況で私たち人間が生きていくことは想像もつかないほど困難になります。三重苦の障害を負ったヘレン・ケラーが「w-a-t-e-r」という言葉を文字として認識したことがきっかけとなり
投稿情報: 15:32 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
昨日、能勢先生と東京で行われた、塾対象の教育研究会に参加してきました。午前10時から午後5時過ぎまで。4人の講演とその間に各教育メーカーの教材の説明。時間はみっちりでしたが有意義な時間でした。
特に行動科学マネージメントの石田淳氏の話は昨年も一度聞いたことがありましたが、今回は自分にとってより関心を持つことができた内容でした。ミッション(目標)を作り、それを具体化するためにはどうすればいいか。目標に達していないのは、どこかの行動がおかしい。そこを改善すれば目標を達成できる。さらに、継続はどうすれば可能になるか?
投稿情報: 18:10 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨年から導入のeトレ。授業の補助に導入した教育機材であるが、少しずつ浸透している。昨年の後半は受験生で大活況であったが、受験が終ると受講生は少なくなった。それでも一定の生徒は受け続けている。また、新学期に入ったことで新入生や在校生もeトレを受講しだした。教室数が多くないため、eトレをする時間は大きい方の教室に授業を入れていない時間帯に設定している。あくまで授業の補完的役割を果すものだが、小学生の算数、中学生の理科・社会・英語・数学、高校生の理科各教科、数学、英語には威力を発揮してくれている。模試や学校の定期試験の結果が物語っている。eトレと授業を併用している生徒は確実に成績はアップしている。個人差はあるが一気にアップする生徒も珍しくなかった。この点はeトレ導入以前とは異なっている。もちろん塾をやっているので成績が上がらなければ困るのだが、アップ率が早くなっている。
投稿情報: 02:31 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
新学期が始り、各授業も少しずつ形が見えてきた。形は教材や授業スタイルになるが、中身はこれから創られていく。それは生徒との相互交渉によって創られていく。新しい生徒との出会いや生徒との学習の中で気づき、こちら側からの新しい創意工夫からである。そこが塾教育の醍醐味というもの。決められた路線は形としてのアウトラインのようなものだが、それに固執することはない。目的は生徒たちがいかに自由に効率的に、限られた時間の中で学習を創造していくかにあるから。
今年度から新たに作った、高1のクラス授業(英語・数学)も順調にスタートしている。昨年度一番取上げてきた学年であるので、このブログをよくご覧になっている方はご存じの方も多いと思う彼らである。
投稿情報: 13:00 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今回も今週、塾の生徒と父母に配布したものを掲載します。実際の配布物と異なる箇所は小学理科と高校数学、生物、化学が追加された点です。それらは配布当日には間に合わなかったため、ブログに掲載します。
eトレ活用術
eトレ学習の意義
eトレ学習を利用する意義とは何でしょうか? 学習の主体である生徒本人の学習能力を充実させるための高価な学習機材です。eトレを個人が自宅で使用すると数十万円もの費用が必要となります。もともとは自学自習用の学習機材ですから各生徒が導入しようとすれば可能かも知れません。
似たような学習機材は以前からあります。教材販売で何十万円もするものを一括で購入したり、現在ではインターネットを利用する学習も存在しますが、いずれも費用的には今行っているeトレに比べ何倍も高額なものになります。しかも、生徒本人の学習状況を知っている人がそばに付いているわけでもありません。実はそのことがeトレを塾で利用する最大のメリットですが。
eトレを導入し半年ほどが経過し、私たちもいろいろなことが分かってきました。どういう学習状況でどういうカリキュラムに沿ってeトレを活用すると効果が上がるか。そういう点について今回はご説明します。
投稿情報: 00:57 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
今年度の學志館の国語授業について生徒・父母に配布する内容を一部掲載します。
新年度の国語授業について
2007年度から學志館では、国語授業は全面的に出口汪の『論理の習得』を導入することにしました。その経緯について、以下ご説明させていただきます。
導入学年と授業形態
中1〜高1までの各クラス授業。及び中高生の個人・個別授業の国語
導入の経緯
昨年の12月から學志館では小学生4年生〜6年生のクラス授業に『論理エンジン』を導入しました。学期の途中しかも、その学年の3分の2が終了し、残りの3分の1(4か月あまり)が残っている時点で導入しました。
その経緯については以前に、「国語授業について」(http://gakushikan.weblogs.jp/blog/2006/12/post_9868.html)
というタイトルで文書を配布し、ご理解を頂きました。今回、資料として、巻末にその文書を再度、掲載していますので、その資料にも目を通してください。
その後の経過について最初に述べさせていただきます。
各学年(小4から小6)とも、通常授業(11月4週目から)と冬期・春期講習で使用。
テキストは、小4は『論理エンジン』標準編、小5は『論理エンジン』応用編、小6は『論理エンジン』発展編を使用
小4クラスは、春期講習でほぼ(まとめの問題を除いて)終了しました。文章の題材が興味深く、細切れ式に次々に別の文章が使われるのではなく、一つの文章を問題文として長く引用し、物語によっては最初から最後まで全部使用する構成になっていました。記述の問題も多く、単に書抜きや、四択問題ばかりではなく、文章を正確に読取る力を養成できているという感想を持っています。今後、5年に進み、
投稿情報: 19:08 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 02:08 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この1ヶ月以上、毎日のように塾関係のパンフレットの折り込みが入っている。大手塾は1月からほとんど毎週1回は折り込みのパンフレットを入れている。それに比べ、うちの塾では2月の中旬に1回と春期講習に至っては3月中旬にやっと1回出すのが精一杯であった。理由は今年は受験生が通常よりも多くその受験準備等で、パンフ作りではなかった。
投稿情報: 15:29 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
高校受験を終えた翌週から、新高1準備講座を開催している。今週が最終回となる。英語・数学・国語(古文)を各週1回、計4回ずつ行っている。今年の中3生は熱心で中3受験生の3分の2が参加してくれた。
今の時期、昔、大手塾?にいた頃は3月は暇であった。社員は代り番こに有給を採っていた。が、今の自分は新年度の形を作らなければならない。各生徒がどういう授業を取るか。
投稿情報: 02:33 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日、一昨日に行われた神奈川県公立入試を受験した生徒を中心に「入試報告会」を行いました。それ以前に、前期で合格した生徒や私立進学の生徒も含めて2月まで授業に参加していた生徒たちが参加しました。
ジュースとお菓子を配り、全員で乾杯した後に、一人ひとり入学試験当日の様子等を話してもらいました。「めちゃ! 緊張した」「それほど緊張せず普通にできた」「前の晩、気持悪くなり、当日は大変だったが何とかできた」「思ったより難しくなかった」「日曜特訓よりもいい点数が取れた」「国語の問題でこういう設問があり〜」などなど、いろいろと自分が経験したことを話してくれた。その後、A4の用紙に、
次のような項目があり、各自取組んでもらった。
1.入試受ける前の心境と今の心境を書いてみましょう。
(1)入試を受ける前の心境
(2)今の心境
2.合格発表を受ける前の心境
3.今回の入試を通して気づけたこと(自分自身に関して)
4.今回の入試を通して反省したこと(もっとこうしておけばよかったなど、、、)
5.高校生としての自分はどういう生活を送っていきたいか。高校後のことも考えて。
各項目について生徒たちが書いてくれたものを、できる限りそのまま掲載しています。( )内は私(志村) の注です。全部掲載したいくらいですが、一部を紹介します。生徒たちの今の気持を記録に残すつもりで書いてもらいました。「貴重な経験をした、今の自分のことを整理できるから書いてごらん」と言って書いてもらいました。みんな真剣に取組んでくれました。
投稿情報: 04:46 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は中3社会と国語の最後の授業。思えばこのクラスは、小5の時1人で始り、小6で4人になり、中1、2と次第に増え、中3になると満席状態になったクラス。小学校の頃、漢字テストをすれば再テストばかり、プリントの宿題を出せば「プリントを無くした!?」と。一体どうなるかと思っていたが、次第に少しずつ授業の体を成し、最後には長時間の授業も大量の宿題も厳しいテストもクリアーできる子たちに育ってくれた。もちろんその過程にはいろいろなことがあり、新メンバーも加わり、特に受験があったことが大きい。高校受験ということを意識しだしてから、こちらの話も受止めてくれるようになった。クラスの雰囲気は学年によってがらりと変る。今年の中3の子たちの特徴ははっきりとものを言う、発言する子が多いこと。学校ではおとなしくしていても塾に来ると元気になるのか、安全と思うのかよく話す。いろんな事を質問してくる。授業に関係あることもないことも。その発言も良い場合もあるし、こちらがコントロールしなくてはいけない場合もある。
少し例としては外れるかも知れないが、中1の頃、何かの再テストで教室の後ろに居残り勉強をさせていると、前で別の授業をしているにもかかわらず平気でおしゃべりをし出す。1・2度注意して、静まるとまた話出す。普通なら前で授業をやっているのだから気にしそうなものだが世界には自分たち2人しかいないかのように話出す。ついにはこちらが切れて怒鳴り散らすとやっと静かになる。それでも「なんで俺たち怒られてんだろ〜?」という顔している。胃が痛くなったが、その子たちが今では立派に周りにも気を遣い(でないときもまだあるが) 、一生懸命、人生初めての受験に真剣に立ち向おうとしている。内申が足らず入試で他の生徒より高得点を取らなくてはならない子たちもいる。高倍率の受験に立ち向う子たちもいる。
学校であれば、最後の授業となればそれなりの、
投稿情報: 02:56 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
先週は2月1日中学受験の生徒の合格報告があり、ホッと一安心。公立クラスの授業を受けながら、受験用に個人授業も受けて1人で頑張り見事実力を発揮してくれた。初めての受験で、また、塾では今年は中学受験生とは一人であったのでプレッシャーもさぞあったと思うがよく頑張ってくれました。その翌日は
投稿情報: 00:03 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
冬期講習も終わり生徒たちの学習の進度はどうなったか? 集中的に学習した成果はどうのように出るかはこれから出てくるもの。ただ言えることは講習を受けた生徒が全員、学習への取り組みが以前よりいっそう前向きになって来たことは確かに思われます。この意識の流れは今までにないものを感じさせてくれています。
今日はeトレを2時限実施。初めて参加の生徒もいて、学習計画を確認しながらの学習のため最初は多少もたついたりもしますが、次第に各自の学習計画に沿って黙々と学習プリントを段階的にこなしていく。小学生から高校生まで
投稿情報: 01:04 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日、恒例のクリスマス会がありました。以前にもこのブログで書いたように、冬期講習前で猫の手も借りたいほど多忙な時期ですが今年も開催できました。小学生は午後3時から5時半まで。中高生は6時から8時半まで。しかし、中高生の部は今年は人数が多く高校生たちはそれで敬遠したのか中学生たちだけの参加でしたが、みんな喜んで帰ってくれました。時間も9時半過ぎまで延長となりました。
このクリスマスツリーは今年の春に教室に持ってきたもので、この日のために飾り付けも
投稿情報: 01:58 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近、生徒と保護者に配布したものです。冬期講習が近づき大変忙しい日々を過ごしていますので、また、夏と同様にブログの更新は厳しくなりました。なぜなら、今年は中学受験生・高校受験生・大学受験生まで揃っているため授業の準備のことでもマックスな忙しさです。そのため、塾で配布したものを掲載します。こういうものも私たちの塾の一端です。
投稿情報: 02:05 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 04:12 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
今朝は朝早くから起き、といっても8時、、新宿に今度新たに取り入れた教育システムのユーザー会に参加するため。朝早いというのは、普段、帰宅は毎晩というか毎夜12時を過ぎるので、遅い夕食後いろいろと整理をしたり、翌日の準備等をしていると寝るのが3時は過ぎてしまう。しかも、その日はいつもよりもすることが多く、、というわけで寝不足気味で湘南ラインに乗って新宿まで出かけていく。今は無くなってしまったが、実家が池袋にあったので若い頃は新宿はよく行き、紀伊国屋もなじんだ店であったが、神奈川に移ってからはいかにも、自分が田舎から出てきたような印象を持ってしまう。とにかく道を歩いていても横浜と比べ人口密度が高いし、歩速度が速い。ぼっと歩いていると蹴飛ばされそうな感じになる。本論を大きく外れたが
投稿情報: 00:49 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
今年の夏期講習ほど忙しい講習はなかった。というのが、最初の印象。これはお陰様でと言うこともあり、塾としてはうれしい反面、なぜ忙しかったかというと、教務的な問題が多くをしめる。昨年から逗子市の中学校も二期制になり、今年から、前期期末試験が9月6日からということになった。本来なら、8月の後半の授業は9月からの学習に備えて、学習の足腰を鍛える内容になるはずであったが、試験が休み明けすぐにあるということで、どうしてもそのための対策授業が中心となってしまう。多少、小手先の対処療法的な学習も取り入れてしまう。常に結果を求められる立場で言えば、最後の1週間にそれまでに勉強してきた成果を自分の中でどれだけ整理してまとめ上げるか。必死になるかで結果は大きく違ったものとなる。その最後の1週間が生徒にとって今年は、休み明けで必死になりきれない生徒もいたことは事実。そろそろ結果が出てくる。その結果をどう受け止めるか。生徒が注いできたエネルギーは無駄にはしたくない。結果が出た生徒も出なかった生徒も、今までになく頑張ってきたことは私たちはわかっているつもりでいる。各自、反省するところは反省して、次の自分の学習課題を作り出してもらいたい。
投稿情報: 02:09 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夏期講習前最後の授業。小4国語授業の場面で、最近入塾したK君に記述問題に答えてもらうと、ある答えが返ってきた。その解答は三段階で捉えると一番最初の段階。それは正解への入り口の答えで間違いではないが
投稿情報: 01:33 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夏期講習が当塾でも今週の金曜日から始まります。夏休みがうちの生徒の通う、小中学校では2日間短くなり、中学校の前期期末試験は昨年より16日間も早まり夏休み明けすぐに始まります。そのことの正否は別にしても、毎年よく変わるな〜という印象です。変わることは少しも悪くはありませんが、その変更が何を目的としたものなのかはっきりしません。単に誰かー本来は生徒でしょうがーの便宜のためという感じしか伝わってきません。本当はどこかで明快に1年間の生徒たちの学習・生活全体の視座からの最善の策として説明されているかもしれませんが。。。 誰かご説明してくだされば幸いです。
少し本題からそれましたが、塾で行う
投稿情報: 04:00 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
今日は当塾在籍最長記録更新中のH君のお母さんとの面談。H君がはじめてやってきたのは小学校3年生の2学期。最初のお母さんの話では学校では椅子に座っていられず、あちこち歩き回り学級崩壊の原因にもなっていたとか。
投稿情報: 02:38 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
最近の生徒の言動で気になることの一つに、「めんどくさい!(めんどくせ〜!)」というのがある。主に勉強をする際に、問題にとりかかるとき、宿題を出すとき、何か作業をさせるときに生徒が発する言葉である。
投稿情報: 08:29 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
先週から保護者面談を実施しています。年間に定期に3回行っている、今回は今年度1回目の面談です。小学生から高校生までお預かりしているので話題は多様ですが、いつも発見があり、生徒の家庭との話は有意義でもあります。以前は
投稿情報: 07:02 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
しばらくブログはお休みしていました。夏期講習のパンフレットの作製にかかりっきりになり、さらにはW杯もあり、、、。しかし、どちらも終わってしまったのと(?)、いつの間にかランキングが上がってしまったのであわてて再開です。前期の中間試験前にはランクがひどく下がり、試験が終わると上がってきたので生徒に聞くと、どうやら生徒たちがブログを見ていたようで、本当は父兄に見てもらいたいと始めたのですが。しかし、生徒たちは心強いもの。ブラジルに日本が負け1次予選で敗退し多少(本当はヒドク)落ち込んでいたのですが、彼らはあっけらかんとして、「ベイスターズがどうのこうのと、、」いう話をしている。 自分にとっては「ドーハの悲劇」以来の、、、でしたが、まあ癒されました。
ということで、気持ちを入れ換えて、しばらく打ち込んでいた今回の当塾の夏期講習のテーマです。これは、内部生徒用に作ったものですが、パンフレットよりも詳しく、どの塾でも行ない年中行事のように思われている講習には、本当はどういう意味があるのかをご理解いただけたらと思い掲載します。
夏期講習のテーマ 「学習ラインの構築」
4〜7月の期間は新学年の導入期。その学年の1年間の学習をしていく上での基本学習の期間。この期間の学習は9月以降の発展期の学習の土台となる。この土台になる学習をいかに定着させているか。各学習内容をどれほど理解し、身に付けているかによって、9月以降の各生徒の学習レベルが決まります。仮に前期(4〜7月)に学習に停滞が発生し、それを放置して後期(10月〜)の学習内容に入った場合、
投稿情報: 05:58 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
こちらは前期中間試験前。
ひたすら、試験範囲の問題に取り組む。
この時期、授業中、自分がやることはあまりない。
もうすでに今までの授業で教えていることばかりなので、それらを総復習して身につけてもらう。
自分はといえば、生徒にハッパを掛けるだけ。
投稿情報: 07:59 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 01:44 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
国語編に次ぐ第2弾。「學志館の小学生は教室で何を勉強するのか?」 担当は数学の鉄人 能勢先生(東京大学卒、東京大学大学院修了。詳しいプロフィールはホームページをご覧ください)
學志館の小学生は公立中学進学生が中心で、「エリート教育」。
なぜ「エリート教育」か?
投稿情報: 14:14 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
中3の男の子たちが、修学旅行のお土産として買って来てくれました。魔除けになるそうです。いつもは”やつはし”を買って来てくれるのだが、、 しかし、この2体の像はそれぞれ「誕生」と「死」を意味するそうである。何を思ってこんなもの?いや、こういうものを買ってきてくれたのか? 魔除けか。そうか、自分たちの
投稿情報: 12:56 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
勉強も謎解き?
それも一つの要素。問題解決学習。日々の勉強・一つの授業・毎日の生活にもテーマがあり、問題がある。
そのテーマや問題をすばやく発見出来ることも能力のひとつ。
毎日の学習の中で
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今週の火曜日。中三の社会と国語の授業。中3は明日から修学旅行。朝は早いらしい。5時何分かに近くの駅に集合とのこと。 しかし、授業はいつも通りに。すると、
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3年ぶりに携帯電話を変えました。アナログにまだ郷愁のある自分としては携帯電話など通話とメールができれば十分と思っていましたが、この新しい機械は今のところ得たいの知れぬもの。昨日授業後生徒に「先生も携帯変えたぞ」と言うと、すぐさま、〜 (携帯で字を打つのは時間がかかるので、とりあえず送ります)
投稿情報: 10:36 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
5月の連休も終わり、生徒たちは家族旅行にそれとも部活に精を出していたり、私のように特に何もなかったり、様々でしたが、先週の土曜日と月曜日で3分の2程の生徒たちの様子が何となく分かり、元気でまた通って来てくれるので安心しました。
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当塾の『ニュースレター第2号』で数学の能勢先生が出題した、1199について父母から何件かメールやお手紙を頂き、「未だ解けなくてくやし〜」をいうお声を伺いましたので、ここで少しヒントを。
投稿情報: 18:39 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
おとといの中3の授業のとき、突然1人の生徒が「ギャーキャーヒャー ・・・#$%&#?」と叫びだす。「何事か?」と見てみると、その生徒の机の右下に、蚊ではないが蚊に似た手足の長い虫がいる。蚊よりは多少大きいが今時、時々見るものなので、特別驚くことは無いはず?だが、その生徒は、まだ、「ギャーキャーヒャー ・・」とやっているから、
投稿情報: 19:15 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (1)
學志館の小学生は、教室で何を勉強するのか?
ここでは、學志館の授業で小学生はどういうテキストを使用してどのような学習を塾の教室に来て行っているかについて以下に述べていきます。
投稿情報: 22:13 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
4月新学期が始まり、多少落ち着いてきました。學志館では生徒一人ひとりに學志館製『学習ノート』(授業科目、時間帯、学習目標、各授業ポイント、宿題等の記入欄の備わった塾オリジナルノート)を携帯します。
投稿情報: 14:28 カテゴリー: 教育 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は中2の英語のクラス。最初に不規則動詞(原形・過去形・意味)のテストを28問を行うが、合格点に達しない生徒が多く、授業後恒例の居残りに。新入生も入ってきたため最初は戸惑うのが、こういうテスト。基準点は9割以上。それに達しない、基準点に至るまで再テストの繰り返し。そのため
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