人気blogランキング

教育ブログ村

ホームページ

2022年12 月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のコメント

リンク

最近のトラックバック

Powered by Typepad

Type Pad

« 私たちの教育内容ーその2 | メイン | 今日の授業・・小5国語クラス »

2007/11/12

コメント

教育界が[受験地獄→ゆとり教育]というサイクルに巻き込まれることは
いたちごっこではなく、教育の後退であるという考えにはとても共感できます。

勉強することの目的、ですか。いい言葉ですね。
「こんなこと勉強しても将来役に立たない」という生徒に
この世界は数々の学問があってこそ成り立っているということを
理解してもらいたいですね。

「学習ライン」という言葉はとてもいいと思います。
改めて、冬休みを学習へ向う姿勢・態度を見直す機会として
役立ててほしいと思います。

shimura

様々なご意見ありがとうございます。力づけられます!!
生徒が時々発する言葉、「〜勉強して何の役に立つんだ!」
一面ではこれほど本質的な質問はありません。勉強の目的が目先の点数や結果にばかり意識づけられているからです。生徒本人の責任と言うより子供は環境の成果ですから、そういう意識付しか勉強に対して成されていないのは確かです。だから、言葉で「〜のために必要だからこの勉強はする必要があるんだ」と言って頭(言葉)で納得させるより、わかって努力して、自ら自分の達成したことを体感できるようにして貰っています。
自分の「学習ライン」に気付けばほっといても勉強します。もちろんそれで十分と言うことはありませんし、すぐに気づけるわけではありませんが、いつか必ず気づいてくれるものと信じて関わっていきたいと思っています。

生徒一人一人が自分の「学習ライン」を認識すること、これが大切ですね。

見事な力説を拝読させていただきました。

この記事へのコメントは終了しました。