身近な教育現場から

合格祝賀会

高校受験生の合格祝賀会を22日に開きました。当日は授業はなく、祝賀会のために1日教室貸切りにしました。昼の12時からスタートし、何時までだったか？？　クリスマス会では他学年の生徒もたくさんいるため、ゆっくりゲームなどで遊べないこともあったので、この日は思う存分好きなゲームをして遊んでもらいました。頭を使う陣取ゲームのようなものから、ダーツやその他からだを動かすものから、何でも各自それぞれ別れたり一緒になったりして、私たちも一緒になり遊びました。

そうこうしているとき、突然、T君が国立山梨大学教育人間科学部の後期で

合格実績？

この１ヶ月以上、毎日のように塾関係のパンフレットの折り込みが入っている。大手塾は１月からほとんど毎週１回は折り込みのパンフレットを入れている。それに比べ、うちの塾では２月の中旬に１回と春期講習に至っては３月中旬にやっと１回出すのが精一杯であった。理由は今年は受験生が通常よりも多くその受験準備等で、パンフ作りではなかった。

つれづれなるままに

高校受験を終えた翌週から、新高1準備講座を開催している。今週が最終回となる。英語・数学・国語（古文）を各週1回、計4回ずつ行っている。今年の中３生は熱心で中３受験生の３分の２が参加してくれた。
　今の時期、昔、大手塾？にいた頃は３月は暇であった。社員は代り番こに有給を採っていた。が、今の自分は新年度の形を作らなければならない。各生徒がどういう授業を取るか。

受験体験記

今年の高校受験を終えた生徒たちに受験体験記なるものを書いてもらいました。パンフレットだけではもったいないのでここに掲載させてもらいます。
受験という人生の一大事を経験した彼らが、この経験の中で何を学んだかが窺えると思います。正直言えば、パンフレット用なので塾の宣伝のようなものも意識して書いてくれたと思いますが、彼らには体験記を書いてほしいとお願いして書いてもらいました。

「１年間塾で勉強して、苦手だった歴史も年表をまとめたプリントで覚えて、年代の流れが分かるようになりました。要点がよく分からなかった理科も暗記ノートのお陰で、ポイントをまとめて整理できて、入試では自己最高点を取ることができました!!
そして、中学２年生までは家で勉強する習慣が殆ど無かったけど、塾に入って今では勉強する習慣がつきました。勉強も、何を勉強すればいいのかよく分からなかったけど、今は自分の苦手な所が見えているので、勉強しやすくなりました。」

H.Kさん

公立高校合格発表

3月1日に神奈川県公立高校の合格発表がありました。主な塾生の受験校を取上げてみると、今年から独自入試を採用した横須賀高校合格、逗子高校全員合格、逗葉高校も全員合格しました。しかし、今年倍率の高かった2校は残念な結果となりました。しかし、先週から行っている、新高一準備講座には全員が元気に参加してくれています。
　今年の高校受験生にはいろいろと思い入れがあり、発表前日や当日は自分自身が緊張してしまいました。生徒には「緊張・プレッシャーを受止めろ！」と檄を飛ばしているものの、「大丈夫だろうか？」「S君は試験当日、体調が悪く保健室で受験したから、どうなるだろうか？」「〜君は理科・社会の自己採点がイマイチだったから・・・」などとあれこれと思ってしまいました。毎年のこととはいえ、なかなかこればかりは慣れそうにもありません。「第一志望校全員合格！」とはいかなかったものの、それぞれの道に各自が進んでくれたと思いました。
また、受験を通して勉強だけではなく彼らは多くのことを学んでくれたと思います。今後の成長を心から祈ります。

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