11月下旬に始めた、中3父母面談もほぼ終り、生徒たちは受験校も絞り込んで来ました。ほぼ全員が公立高校の志望校を下げずにいますが、中には冒険する生徒も。
最終的な志望校決定の時期と根拠は、1つには、12月・1月の神奈川県模試(教室で6月から計6回受験します)のデータです。受験生数の母体は神奈川県公立模試では最大級ですから、より正確な資料になります。もう一つは、1月10日(日)に始る日曜特訓です。朝から夕方までの時間をかけ、各教科入試予想問題レベルのテストを受け、すぐ解答解説授業を5教科行うものです。毎回、5科の合計得点を出します。その結果を見て、生徒たちは次週までの具体的な学習計画を立てることが出来ます。それよりも、その時点の得点で入試本番に何点取れるかを予想できます。今回が入試改革後4回目になるため、3回分のデータを利用できます。 もちろん、単にデータのみで判断は出来ません。生徒のメンタリティーや現時点の学習状態を加味して判断します。年を重ねるごとに予想は正確になりますが、最終的には生徒本人の気持がどこにあるかで決定してしまう。文字通り、自分で決めてしまう。無理だと思う生徒は無理。そんなこと考えずにしゃにむに取組んでいる生徒はほぼ間違いなし。それ以外にもグレーな生徒もいて、それは個々に対応するしかありません。
という時期がまた始ったという、この頃です。
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