今年度最初のモチベーションアップ講座のお知らせを配布しました。
塾生対象です。昨年12月に開催した生徒の感想文は以前のブログでも紹介しましたが、こちらからもご覧頂けます。 モチベーションアップ講座2 生徒感想文をダウンロード
勉強する意味がわかる!!
第3回開催 モチベーションアップ講座
第3回のモチベーションアップ講座を開催します。昨年8月と12月に2回開催。その時の生徒の反響は思った以上のものがあり、実際に勉強への取り組み方が全く変ってしまう生徒もいた。
人間の心というものは難解なもの。その日の気分によってコロコロと変る。頑張るぞ〜と意欲旺盛の時もあれば、なぜか意気消沈してブルーになってしまうこともある。そういう意味では、継続性が最も欠かせない勉強において、やる気が出てきたり、それがまたすぐに失われてしまう事は、学習面の効果にとっても大きなマイナス。例えば、今回のTestの目標点が80点であったのに60点しか取れなかった。(今回だけ特別に難解な問題ではなかった場合)この20点の差はどこから来るのか?原因は様々。しかし、どんなマイナスの理由があったとしても、学習の継続性が保たれていれば下がったとしても最低限ですみ、現状維持できたかもしれない。ましてや、マイナス原因がなければ、プラスになり90点をとることができたはず。それでは、マイナス原因を取除けば良いと言うことになるが、そう簡単にはいかない。なぜなら、問題は外から来るから、逃げても心に引っかかりがあると集中力が途切れてしまう。ではどうすれば、マイナス原因に左右されない心の状態で勉強に向かえるのか? それは心の深いところに学習するための動機、つまり、モチベーションをしっかりと持つこと。心の表層の薄っぺらいところで意欲があっても、すぐに忘れてしまう。今までも、一度はやる気になったが、すぐになくなってしまった経験は誰にでもあると思う。そういう場合は、表面的な意欲であったからと言うことになる。もっと深いところで感じることの出来る意欲や動機が生まれれば、そう簡単には失われない。もちろん、それが一生続くかどうかは分らず、またいつかは忘れてしまうものと、覚えた後の漢字や英単語のように考えた方が気は楽になる。しかし、漢字や英単語の学習機会を継続的に持つことで学習の基礎力が定着するように、モチベーションも自分にとって「勉強することに何の意味があるのか?」を考える機会を持つことから、自分の学習への動機づけ(モチベーション)も忘れがたくなり、定着してくる。それがいつかは分らない(個人差がある)が、そういう機会を持つことが無ければ、強いモチベーション自体も育まれないと思う。
と言うことを思い、今回開催のモチベーションアップ講座に参加してもらいたい。
開催日時
日程と時間帯 |
開催校舎 |
開催時間のクラスと対象学年 |
9月 8日(火) 午後9時から9時50分 |
池子校 |
中3国語と中1 |
9月12日(土) 午後9時から9時50分 |
池子校 |
中2国語と中高校生 |
9月17日(木) 午後9時から9時50分 |
能見台校 |
中2国語と中1 |
9月18日(金) 午後9時から9時50分 |
能見台校 |
中3英語と中高校生 |
※ 自分の開催日に参加出来ない生徒や個人授業の生徒は各校舎2回のうち参加出来る日に参加。その際には、事前連絡が必要です。時間厳守。遅刻してからの参加はできません。
※ 第1回第2回の講座参加生も参加出来ます。その際、必ず前回配布の教材を持ってきてください。
複数回参加することでより深くモチベーションを上げることができます。
参加対象生 中学生・高校生
参 加 費 無料
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