中1・2の試験対策が今週の日曜日から2週続けてあります。そのための生徒への参加する際の心構えのようなものを書きました。生徒に配布したものの一部です。一部手直ししています。
参加する生徒は以下の内容をよく読み参加してください。
後期中間試験の位置づけとその意味
後期中間試験は中2生であれば、高校入試に必要な成績(内申点)の3分の1に当たる2年生の最終成績にとって重要な資料になります。中1生にとっては、本格的な中学校の勉強がどれだけ定着したかを測る大切な機会となります。今回の定期試験は受け身ではなく積極的な気持ちで臨みましょう!自分の実力を精一杯発揮する!弱いところは、素直に認めて現状よりも一歩でも二歩でも前進する!テストは点数を取るために勉強するのではなく、自分の実力を十分に発揮するために勉強します。そのための大切な機会です。
ものは捉え方です。「人間はなぜ落ちるのか?はい上がるために落ちるんだ!」(これは、『バットマーンリターンズ』
という映画の中で主人公のバットマンが子どもの頃、井戸に落ちて助けられた後、父親が息子に語った言葉です)
わざわざ井戸に落ちることはありませんが(笑)、成績は上がるときも下がるときもあります。いつもいつも上がり続ける生徒はいません。上がったり下がったりですが、下がるときにも理由があり原因があります。それを忘れずに努力すれば下がった事は有効に生かされます。無駄なことはありません。
試験対策なのに、落ちたり、下がったりと言う話で恐縮ですが、常に自分の現状を足下を確りと見つめ、そこからスタートしてもらいたいためにあえて取り上げました。
何事にも積極的な姿勢! それが何よりも大切なことを、今回の定期試験を通じて体験してみましょう!
Do your best !
最後までお読み頂きありがとうございました。
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