小5の生徒たちは元気で、しかもよく勉強してくれる。宿題は漢検のテストと言葉のパズルのプリント。漢字は小学生からきちんと勉強していると、中学生になっても間違った漢字は書かなくなる。中学生になって始めて来る生徒はなかなか漢字の形が覚えられない。偏と旁がマスターできないから。自己採点させると間違っていても気づかずにマルをつけてしまう。小学生のうちから、
書き順や正しい漢字の書方を学習することのメリットは計り知れないと思う。いつも新しい漢字を学習すると一つや二つは書き間違えてくる。それを根気よく直していくと次第に、きちんとした漢字が書けるようになる。最近まで象形文字のような漢字を書いていたS君も次第に落着いた漢字を書けるようになるのは時間の問題。言葉のパズルは最近、このクラスに導入した。そろそろパズルが出来る語彙力がついてきたから。続けていきたい。『論理エンジン』のテキストは後半に入り少し難しくなってきたが、各文章の構成について説明しても、今では話を集中して聞けるようになってきた。以前は外国語を聞いているような顔をしていたが、、、
以前の授業で、生徒たちが學志館の名前の入ったTシャツが欲しいというので、「じゃ〜作ろう」と言ってしまったものだから(汗) 父兄からの手紙にも「楽しみにしています」とあり、本当に? いや、本当ですが作ろうと言うことになって、いや、なってます。かっこいいのを作ります!楽しみにしてください。(汗)
自分はカーデガンも着て3枚も着ているの、半袖1枚で来る生徒もいるから、生徒たちは熱い! ということで毎日生徒たちの熱気に暖めてもらっています。
「漢字」ですか。確かに偏と旁や画数、部首などとても深い文化ですね。
小学生のうちから純粋な心で漢字を覚えるということはすばらしいと思います。
Tシャツ作りですか。楽しみですね~。
投稿情報: | 2007/12/08 18:31
英語を早期に導入する方向に日本の教育界は傾いていますが、その前提は日本語を出来るだけ正確に習得している事にあると思います。なぜなら、考える思考は日本語をベースとしているからです。英語学習の早い段階での導入のメリットも分りますが、日本語の習得を疎かにすると後々弊害が出てくると思います。そういう意味で、漢字・言葉の学習は慎重にかつ大切に行いたいと思っています。
Tシャツ、、、生徒たちからはTシャツの色の希望が出ています(汗)クリスマス会に間に合うように急がなければ、、、、
投稿情報: shimura | 2007/12/09 11:32