少し日が経ってしまってからの新年の挨拶になってしまいました。
というのも、今回の冬期講習はお陰様で大変に多忙でした(汗)
そのため、ブログなどを書く時間も余裕もなく、気がついたら今日に、、、、
もちろん年末年始の休みはあったのでその時に書くことはできたはずですが休みに入るとどうも難しいものです、、
正月の3日は例年の事ですが、鎌倉にある荏柄天神社に行き、今年の受験生にお守りと合格鉛筆、各教室に熊手を購入してきます。それはもう16年ほど続いていますが、その由来はどう見ても信仰心があるとは思えない能勢先生が学生の頃、そこでお守りを買ったら一発で東大に受かった! 故にそのお守りは効く、、と、それだけで受かったわけではないでしょうが、その話を聞いて逗子池子で教室を始めて3年目に受験生に購入したら全員が第1志望校合格! その前年の結果は散々であった、、 それ以降、とても数字的には無理な生徒も含めしばらくは全員合格が続く。しかし、神奈川県の高校入試制度が変わりなかなか全員とまでは(昨年池子は100%公立合格)いかなくなっていますが。
お守りの効果があるかないかは分からないけれど、鎌倉八幡宮に比べ静かでひっそりとしているところが好きなこともあり、毎年続けています。
大学受験はもう始まり、中学受験ももうすぐです。高校受験はあと1か月あまり。最後の詰めの時期です。何をすれば良いか。生徒に応じてアドバイスをしたり、教材用意したりと、、
大学受験、高校受験に限って言えば、最後になりふり構わず120%のエネルギーを出す生徒は多少以上に?合格ラインと差があっても受かる確率は高く、この時期、100%に至らないエネルギーしか出せないと合格する確率は低くなります。統計を取ったわけではなく経験則からですが。最後は意外と気持ちの問題が大きくなってきます。
以前教えていたある中3生に入試一週間ほど前、今の気持ちは「どうだ?」と聞くと彼は「楽しみだ!」と答えました。内申点的には志望校より10点は低く、入試の点数次第という状況にも拘わらず。結果は見事合格しました。当時内申は相対評価の時代。中学校の定期試験で点数の割には内申が取れない、多少不器用な生徒でしたが、彼の言葉に逆に自分が元気づけられました。
最後は一つところに意識を集中し雑念を払い精一杯のことをやろうと心に決めて頑張ってもらいたい! 同じ気持ちで私たちも最後まで一緒です!
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