年が開けてしばらく経つのになかなか、ブログが書けずにいました。 1月2月は塾人にとっては全く休みのない日々のためもあって(もちろんそれにも関わらず毎日ブログを更新されている塾人たちもたくさんおりますが、、)か、言い訳ですがしばらくぶりの登場です!!
日曜日は高校受験生の日曜特訓があり、高校受験だけはなく大学受験も佳境となり一瞬たりとも気の抜けない時期です。 この時期、受験生たちには今迄の自分の内側に蓄積された成果を発揮するよう促したり、ワーワー気味に焦っている生徒には落ち着いて一つの単語をしっかり確認し、一文をじっくり読むように諭したり、いろいろな対応が求められます。なぜなら、せっかく実力があるのに気持ちの持ち方一つでその成果を発揮できないこともあるからです。たいていは人生最初の受験であったりするためにそれは当然のことです。 後から振り返れば、何でもないことなのにどうしてできなかったのだろうと後悔せずに、緊張なり不安なりをじっくりと受け止めて内側からエネルギーを出して夢中になって取り組む。そういう経験を生徒たちにはしてほしいと願っています。
勉強には新しい発見に自分の殻が一つひとつはがれて身軽になったり、登山のように黙々と上を目指して登るうちに一つの山を越えた達成感を味わったりする時期と、受験生のように無我夢中で一つことに打ち込む時期がありますが、私たちが出会っている生徒は受験生ばかりではないので、日々発見の喜びを経験したり、あることを達成したりすることも日々出会いの中であることなので、いろいろな年齢の時期の子どもたちと過ごすことはとてもエネルギーがいると同時に新鮮なことでもあります。 今年は特に、能見台教室と逗子教室の2カ所を行ったり来たりするため、その経験はまた、二重になっているような、、、
最近の西山先生の名文と比べ、迷文になってしまっていますが、とりあえず近況ということで、、、
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