今日は英検を準会場として塾の教室で行った。今回は5級から準2級までの受検者。中1から高1まで。例年に比べ少なかったかも知れない。高校生が特に高1が少なかった。本当はもっと受験しても良かったが。こちらの働きかけが不十分であったことも確か。教室で英検を行うことを知らずに学校で受けてしまう生徒も出てしまった。一応は一斉メールやお知らせのプリントで伝えるが行き届かなかった生徒もいた。自分がいろいろと忙しかったこともあるが、言訳に過ぎない。大いに反省。(_ _ )/ハンセイ
しかし、今回受けてくれた生徒たちは1度教室で英検対策を行ったきりにもかかわらず、各自教材を購入して勉強していたよう。今日も受検前に「絶対受かるぞ!」と気合を入れていた生徒もいた。
最近読んでいる本:英語の名言集のような本。
筆者はアファメーション(肯定的な自己暗示)するための本と言っている。
When you know what you want,and want it bad enough, you will find a way to get it. ---Jim Rohn
「あなたがあなたの欲しいものを知っているとき、そしてそれがたまらないほど欲しいとき、あなたはそれを手に入れる方法を見つけるだろう。(ジム・ローン)」
言い換えると、イエスの黄金律にある、Where there is a will, there is a way. 「意志あるところに道はある」(高校英文法の関係副詞の例文としてよくテキストや問題集に出てくる。)と共通することを述べている。つまり、姿勢・意志がまず前提で方法・手段、そして結果は後から付いてくる。と言うものではないか。
また、 99% of failures come from people who have the habit of making excuses. ・・George Washington Carver
「99パーセントの失敗は言い訳を言うクセを持っている人々に起こる。(ジョージ・ワシントン・カーバー)」
エジソンの名言(99%の努力と1%のひらめき)を思い出すが、また、別角度(対極?)からの箴言と思われる。
と今回は英検の話からそれてしまったが、生徒たちはみんな最後までものすごく集中して受検していた。珍しく朝早くから起きなければならなかった寝不足気味の自分の意欲をはるかに凌駕していた(^_^;
箴言が必要なのは自分であった(汗)
引用させていただいた本のタイトルと筆者は、『英語で人生を変える』三浦哲著 サンマーク出版
最後までお読みいただきありがとうございました。
9月ブログをさぼっていたので順位ははるか彼方になってしまいました。心に残ることがありましたら、ワンクリックをお願いします。
中学一年生で英検ですか。私は中三で始めて受けましたよ。
投稿情報: | 2007/10/22 21:28
今、英検やその他、漢検・数検が盛んになっています。本当は自分の学習成果を確認したり、チャレンジ精神を養うことや、学校の勉強にとらわれない各教科の学習が目的ですが、入試に点数化され、ポイントになるようになってから、受検者が増えてきました。本来の目的のための啓蒙も必要ですね。
投稿情報: shimura | 2007/10/22 21:41
大学受験等にも影響することがあるそうですね。
投稿情報: | 2007/10/23 20:21
大学受験に必要な英検の級は大抵は2級以上です。2級以上の級を取得した生徒であれば大学受験をした方がより上位の大学に進学できると思います。今は生徒数が少なくなっているので各大学はあれやこれやと青田刈りならぬAOや推薦を利用して早く生徒を確保したい方法を採っています。本当に行きたい大学があって英検を利用できるのであれば勧めますが、そうでなければ変なところで妥協してしまうより、受験を勧めています。
投稿情報: shimura | 2007/10/24 03:27