以前にも書いたように、試験対策は最後のまとめの段階。それまで、普段の勉強をいかに効率良く各生徒がまとめ挙げるか。技能教科は別にしても、主要五教科は足腰がしっかりしていないと、対策(対応)はできない。塾のことを表す英語でcram school というのがあるがその意味は「詰め込み式の学校」ということになるのだろうが、塾だからとそう簡単に子供の頭にものを詰め込むなんてことはできるわけが無い。試験のためには確かに覚える行為は不可欠になるが、前後の脈絡無しに覚えることはそう簡単にはできない。その前提となる言葉の背景や理解が必要になることはいうまでも無い。そういう過程があっての最後の仕上げとしての試験対策授業。
各教室に2名ずつの先生がいて、質問があればそのつど対応している。特に理科の時間では先生たちがそのほとんどを質問に応えることに追われていた。
ブログに写真を載せようと勉強中に静かに写真を撮るとすぐに反応し、「きゃー、盗撮だ〜 #$%&#!?!?」となんだかんだと言って騒ぐ。しかし、再び撮ろうとするとすぐにこのような反応!?
昼食時間は各自お弁当を持ってきたり、自宅に帰って食べてきたりと自由に過ごす。
午後はさらにスピードが増すが、朝からの長時間の学習で集中力が切れる生徒も出始めるが、3年生は慣れていることもあり最後まで一生懸命に取り組んでいる。中1は今回はじめての参加のため、昼食後、脱走する?生徒も。
しかし、ほとんどの生徒は各自自分の学習に夕方までしっかりと取り組んでくれました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
公開後、操作ミスから後半部分が一時消えてしまい、もう一度掲載しました。
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