3年ぶりに携帯電話を変えました。アナログにまだ郷愁のある自分としては携帯電話など通話とメールができれば十分と思っていましたが、この新しい機械は今のところ得たいの知れぬもの。昨日授業後生徒に「先生も携帯変えたぞ」と言うと、すぐさま、〜 (携帯で字を打つのは時間がかかるので、とりあえず送ります)
(ここからPCのキーで入力)先の続き→ すぐさま、生徒たちが「先生、赤外線通信やろ〜」と言ってくるが、「紫外線通信? て何?」 生徒爆笑! 「紫外線じゃなくて赤外線通信。先生知らないの!」 「知らないよ、まだ変えたばかり、、、」と言っているうちに勝手にやられ、こちらのプロフィールを「先生、プロフィールに名前ぐらい入れておいてください」と怒られながら奪取される。が、便利なものと感心する。 携帯電話の進歩はすごいな。写真も撮れる!(今時当たり前)ムービーも撮れる。画像も見れる(通信料が心配)音楽も聴けると、生徒たちが授業前後に携帯電話に熱中するのも分かる気がしてくる。(もちろん生徒たちは授業中マナーモードか電源を切っています。)
携帯電話を自分は比較的最初の頃から使いだした方。10年ほど前、まだトランシーバーを少し小さくした程度のもので、今考えるとても大きなものを使っていたが、通話をするだけのもの。ところが今は先にも書いたように〜隔世の感がある。10年後には、いったいどうなっているのだろうか? と。
メール機能は便利なもの。生徒とはよくやり取りする。主に高校生と。しかし、彼らの字を打つスピードは速く、追いついていけない。あんな小さな文字盤になんであんなに早く打てるのか? やっと字を打ち込んで送ったと思ったらすぐさま返事が来る。 これは世代ギャップか?
自分の年齢はちょうどPCを使う派と使わない派が混在する世代。友人で学校の教員をやっている内、PCを使わないのは半分くらい。「よく使わないで社会なんて教えられるな?」と聞くと「あんなもんはいらん。テストも今だに手書きだ!」と。塾関係の友人で使わないのは皆無。塾では使わないと仕事ができない。さらに、自分より何年か若い人たちでPCを使わない人は滅多にいない。自分は狭間の世代か!?
今回、携帯をはじめてカメラ付きにしたのも、ブログのページにQRコードなるものを使うと便利だ、という話を聞いたのがきっかけ。
ということで、今回、携帯電話のカメラで撮った写真をそのままブログに送り成功。これを機に、今後写真を公開していくつもりです。
ところで冒頭写真の「教室のえもん掛」は、いつも生徒たちが使い、モザイクならぬ、えもんかけモザイク? を作っていく。今日は誰が一つ?二カ所を外したか? 冬はコートをかけるが、季節が変わり、これからの時期「えもん掛」は装飾品に。
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