春期講習直前の3月24日(日)に定例の講師研修会が開催されました。
今年度のテーマは「教育力の実践」
教育力が授業の場面で実際どのように展開されるのか。昨年度のテーマはやや抽象的な「教育力の復活」でしたが、今回はそこから前進し教育力を如何に実践していくかをテーマにしました。「実践」を打ち間違え「実戦」としてしまい、一部研修会の資料を回収しましたが、実戦でも悪くはない? 教育は戦いだ〜〜という面もあるのであながち単なる変換ミスではないかとも思う反面、「実践」はより具体的になるために今年は更に忙しくなるという予感も、、
ところで肝心の研修会は、最初、今年の高校入試問題の分析を各教科担当の先生たちにしてもらいました。1人持ち時間10分程度を守れたのは理科の発表をした能勢先生ぐらいでしたが、時間の長さに関係なくでそれぞれの先生たちの専門性を生かしたすばらしい発表であり、入試傾向が前年度比べどう変ったのかを全員で共有できたと思います。
そのあとは、「教育力の実践」の説明、シートの取組み、ミーティング 等で最後に懇親会へ。
毎年回数を重ねることで各先生たちとの目指す教育の共有が深まっていく印象を受けました。
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