學志館で行う冬期講習について、そのお知らせを以前、内部生と父母に配布しました。
ブログでもその一部を紹介させて頂きます。以下がその内容になります。多少レイアウト等は変わってます。
冬のねばり 百花のさきがけ
目 的
2011〜12 冬期講習
今年、私たち日本人は大きな試練を受ける年となりました。3/11東日本大震災とその後の福島原発の放射能汚染問題は今だ終息せず、ギリシャ危機に端を発した経済問題は世界経済の動向に予断の許さない状況を作り出しています。それと連動した日本の輸出産業の致命傷となりかねない円高、つい最近のタイの大洪水による日本企業への影響は甚大なものとなる様相を示しています。グローバリズムが浸透した結果なのか、その影響は世界規模のものとなります。
このような状況下、未来を担う子どもたちの中に何を育んでいったらよいか?
學志館では子どもたちに学習にしっかりと取り組む姿勢を育む中で、学習に欠かせない基礎力、即ち、計算力(算数・数学)、語彙力(国語・英語)を堅実に身に付け、応用力・・・問題解決力(算数・数学)、論理的思考力(国語)、文法力・表現力(英語)・・を伸ばしていく教育を目指しています。内側をたくましく育てた分、外に可能性を開花させることができます。
第三の国難に遭遇していると言われる現在、未来を築いていくのは子どもたちであり、だからこそ目先の点数に右往左往されない、しっかりした心と頭を鍛え育てていきたいと思います。
★暗い話題は元気で! 一掃し、この冬は粘って粘りましょう!
冬期講習は期間が短く連続的に学習するため、集中して取り組む忍耐力を養う好機でもあります。教わった時には理解しているが、それが点数に結びつかないとしたら、演習への取り組みが足りないことが原因です。年末年始は何かと気分が落ち着かなくなる時期ですが、今まで培ってきた自分のペースを崩すことなく、角度の違う設問にもしっかりと対応できる定着力を確認し合いましょう。演習問題に積極的に取り組み、粘り強い忍耐心でそれぞれの未来を大きく広げていきましょう!
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